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お辞儀

茶道の作法には、一定のルールがあります。
私たちは常に心を込めて行動しています。
心を込めてお茶を点て、心を込めてお茶を出すことで、
お互いによく理解できるようになります

茶道の作法には、一定のルールがあります。
私たちは常に心を込めて行動しています。
心を込めてお茶を点て、心を込めてお茶を出すことで、
お互いによく理解できるようになります

茶道は、感謝の気持ちを表すお辞儀に始まり、お辞儀で終わります。
正しくきちんとしたお辞儀の作法は、日常生活にも役立ちます。
茶道のお辞儀には「真」「行」「草」の3種類あります。
「真」は、動作で気持ちを伝える最も丁寧な方法。亭主と客が挨拶を交わすときや、客がお茶をいただく時のお辞儀です。
「行」は他の客に挨拶するときに行う。お菓子をもらうとき、次の客に「お先に失礼します」と言う時のお辞儀です。
「草」は最も軽いお辞儀で、「開作」に相当する。茶道で亭主が客にご挨拶する時のお辞儀です。
最初は慣れないかもしれませんが、だんだん自然にできるようになります。
そして、心のこもったお辞儀が相手に伝わることでしょう。