夏至
二十四節気の一つ。
太陽が最も北に寄り、
北半球では昼が一番長い日。
北極では太陽が沈まず、
南極では太陽が現れない。
私個人としては
フィンランドの夏至は
白夜になるため
一度この時期に行ってみたいと
思っています
話はそれましたが
日本では一年で最も昼の時間が長くなる日が
夏至です
夏至から来月の半夏生の間に
田植えをすると豊作になるとされています
逆に半夏生を過ぎて田植えをすると
不作になるとも言われたそうです
夏至を過ぎると
夏越の祓が6月30日に
あります
ちょうど1年の半分にあたる6月30日に、
半年間に身に溜まった穢れを落とし、
残り半年の息災を祈願する神事です。
大きな茅の輪が据えられ、
参拝者はここをくぐって厄除けを行います。
お近くの神社でよく見かけるのでは
ないでしょうか
節目を意識して
昔の方の知恵を拝借しながら
なぜその風習が習わしだったのか
思いを馳せながら
日常生活を丁寧に過ごすことも
良いですね